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オリンパス損失隠し粉飾・不正会計
名門光学メーカーが約1,000億円超の損失を10年以上隠し続けた「飛ばし」事件。
最終更新:2026年9月2日
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基本データ
| 発生・発覚 | 2011年 |
|---|---|
| 分類 | 粉飾・不正会計 |
何が起きたか
解任された英国人社長ウッドフォード氏の告発を機に、財テクの損失約1,100億円超を買収案件の高額手数料などに紛らせて処理してきたことが発覚した。
なぜ起きたか
バブル期の運用失敗を「飛ばし」で先送りし、歴代経営陣が代々引き継いで隠蔽。外から指摘した社長を解任するというガバナンス不全が事件を象徴した。
結末・その後
株価は発覚から短期間で8割超下落。旧経営陣は有罪となったが、上場は維持され、事業再建を経て会社は存続した。
個人投資家への教訓
「歴史ある名門だから安心」は成立しない。社長交代や監査法人の交代が不自然に繰り返される会社は、外に見えない事情を疑うサインになる。
制度・ルールへの影響
社外取締役の導入義務化やコーポレートガバナンス・コード(2015年)へつながる議論を強く後押しした。
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