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ライブドア事件粉飾・不正会計

時代の寵児の強制捜査が市場全体を巻き込み、「ライブドア・ショック」を引き起こした。

最終更新:2026年9月2日

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基本データ

発生・発覚2006年
分類粉飾・不正会計

何が起きたか

2006年1月、ライブドアが偽計・風説の流布と有価証券報告書の虚偽記載(粉飾)の疑いで強制捜査を受けた。売り注文が殺到し、東証は処理能力の限界から全銘柄の取引を早じまいさせる異例の事態に。

なぜ起きたか

自社株の価値を膨らませる企業買収スキームと、投資事業組合を使った利益の付け替えで、赤字を黒字に見せていたとされた。

結末・その後

堀江貴文社長らが有罪(実刑)となり、ライブドアは上場廃止。新興市場全体の信頼が損なわれ、個人投資家に大きな損失が広がった。

個人投資家への教訓

急成長株は「何で稼いでいるか」を説明できるかが生命線。話題性と株価の勢いだけで新興株へ全力投資すると、一夜の強制捜査で退場になり得る。

制度・ルールへの影響

証券取引法から金融商品取引法への移行(2007年施行)で、開示規制と罰則が強化される流れを後押しした。

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