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カネボウ粉飾決算粉飾・不正会計
名門企業が2,000億円規模の粉飾で上場廃止。監査法人の会計士も逮捕された。
最終更新:2026年9月2日
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基本データ
| 発生・発覚 | 2005年 |
|---|---|
| 分類 | 粉飾・不正会計 |
何が起きたか
債務超過を隠すため、約5年間で2,000億円規模の利益を水増ししていたことが発覚。2005年に東証上場廃止となった。
なぜ起きたか
子会社を使った押し込み販売や連結外しで売上・利益を作った。担当監査法人(中央青山)の会計士が粉飾を黙認・指南していた点が深刻だった。
結末・その後
歴代社長らが証券取引法違反で有罪。中央青山監査法人は業務停止処分を経て解散に追い込まれ、「監査への信頼」が根底から問われた。
個人投資家への教訓
監査済みの決算書ですら絶対ではない。営業キャッシュフローと利益が長年乖離していないか(利益は出るのに現金が増えない)は個人でも見られる危険信号。
制度・ルールへの影響
公認会計士法の改正・監査法人の交代制議論など、監査制度改革の直接の引き金になった。
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