カブノミカタカブノミカタ 投資学習ガイド相場の事件簿一覧 › カネボウ粉飾決算

カネボウ粉飾決算粉飾・不正会計

名門企業が2,000億円規模の粉飾で上場廃止。監査法人の会計士も逮捕された。

最終更新:2026年9月2日

ご利用にあたって:本ページおよびアプリ「カブノミカタ」は、学習・情報提供を目的とした個人開発のコンテンツです。特定の金融商品・銘柄・サービスの勧誘や売買の助言は行いません。本サイトは投資教育を目的とした学習コンテンツです。特定の金融商品の勧誘・売買の助言は行いません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

基本データ

発生・発覚2005年
分類粉飾・不正会計

何が起きたか

債務超過を隠すため、約5年間で2,000億円規模の利益を水増ししていたことが発覚。2005年に東証上場廃止となった。

なぜ起きたか

子会社を使った押し込み販売や連結外しで売上・利益を作った。担当監査法人(中央青山)の会計士が粉飾を黙認・指南していた点が深刻だった。

結末・その後

歴代社長らが証券取引法違反で有罪。中央青山監査法人は業務停止処分を経て解散に追い込まれ、「監査への信頼」が根底から問われた。

個人投資家への教訓

監査済みの決算書ですら絶対ではない。営業キャッシュフローと利益が長年乖離していないか(利益は出るのに現金が増えない)は個人でも見られる危険信号。

制度・ルールへの影響

公認会計士法の改正・監査法人の交代制議論など、監査制度改革の直接の引き金になった。

関連する事件(粉飾・不正会計)

ほかのページ

アプリで学ぶ

カブノミカタは、投資用語集237語・ローソク足パターン36種・相場の事件簿18件を、クイズや図解つきで無料で学べる投資学習アプリです。分野別の練習問題、間違えた問題の復習、電卓・シミュレーターも1つのアプリにまとまっています。