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コインチェック事件暗号資産

国内取引所から暗号資産NEM約580億円分が流出した、当時史上最大級のハッキング。

最終更新:2026年9月2日

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基本データ

発生・発覚2018年
分類暗号資産

何が起きたか

2018年1月、コインチェックが外部攻撃を受け、顧客のNEM約580億円相当が流出。同社は自己資金で日本円により全額補償を行った。

なぜ起きたか

流出したNEMが、ネットに常時接続された「ホットウォレット」で管理され、送金に複数署名(マルチシグ)も未導入という管理体制の穴を突かれた。

結末・その後

金融庁が業務改善命令を発出し、業界全体の管理体制が総点検された。同社はその後マネックスグループ傘下で再建された。

個人投資家への教訓

「取引所に置く」は「自分で保有する」とは別物と知る。補償はあくまで会社の体力次第で、規制と分別管理の有無を確かめてから使う。

制度・ルールへの影響

交換業者への監督が一段と強化され、コールドウォレット管理や弁済原資の確保が実務標準になった。

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