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ジェイコム株誤発注誤発注・システム障害
「61万円1株」を「1円61万株」。たった1件の入力ミスが約400億円の損失に。
最終更新:2026年9月2日
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基本データ
| 発生・発覚 | 2005年 |
|---|---|
| 分類 | 誤発注・システム障害 |
何が起きたか
2005年12月、みずほ証券の担当者が新規上場ジェイコム株の売り注文で価格と株数を取り違えて発注。発行済株式数を大きく超える売りが板に出て株価が乱高下した。
なぜ起きたか
端末の警告を見過ごして発注し、さらに東証のシステム不具合で取消注文が通らなかった。人為ミスとシステムの欠陥が重なった複合事故。
結末・その後
みずほ証券の損失は約400億円。東証の責任も裁判で一部認められた。瞬時に買い向かった個人トレーダーが巨利を得たことでも話題になった。
個人投資家への教訓
板の値段は常に正しいとは限らない。明らかに異常な気配値に成行で飛びつかない。自分の発注も、価格・株数・売買方向を確定前に必ず読み直す習慣を。
制度・ルールへの影響
取引所の誤発注取消ルールやシステム点検が整備され、証券会社の発注チェックも強化された。
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