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アルケゴス・ショック経営破綻

一族の資産運用会社の高レバレッジ崩壊が、世界の大手金融機関を直撃した。

最終更新:2026年9月2日

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基本データ

発生・発覚2021年
分類経営破綻

何が起きたか

2021年3月、ファミリーオフィスのアルケゴスがデリバティブ(トータル・リターン・スワップ)で膨らませた集中ポジションの追証に耐えられず崩壊。取引相手の金融機関に巨額損失が波及した。

なぜ起きたか

複数の銀行に分散して取引することで全体のレバレッジと集中度が誰からも見えなくなっていた。少数銘柄の下落が一気に全ポジションの投げ売りを呼んだ。

結末・その後

クレディ・スイスは約50億ドル、野村ホールディングスも約3,000億円規模の損失を計上。デリバティブの開示・管理の甘さが問われた。

個人投資家への教訓

レバレッジは利益も損失も同じ倍率で拡大し、集中と組み合わさると一晩で退場を生む。信用取引を使うなら、最悪の値動きでも生き残る建玉量に抑える。

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