カブノミカタ › カブノミカタ 投資学習ガイド › 投資用語集237語一覧 › 基礎・売買
投資用語集:基礎・売買31語
カブノミカタの投資用語集のうち「基礎・売買」に分類される用語をまとめました。読み方・意味は下の見出しごとの本文をご覧ください。
最終更新:2026年9月2日
指値注文
読み方:さしねちゅうもん
価格を指定して出す注文。「この値段以下で買う/以上で売る」と決められるが、指定価格に届かないと約定しない。
成行注文
読み方:なりゆきちゅうもん
価格を指定せず「いくらでもいいから今すぐ」出す注文。約定しやすいが、想定外の価格で成立することがある。
逆指値注文
読み方:ぎゃくさしねちゅうもん
「指定価格以下に下がったら売る」など、不利な方向に動いたら発動する注文。損切り(ロスカット)の自動化に使う。
約定
読み方:やくじょう
売り注文と買い注文が成立して取引が確定すること。約定した価格を約定値という。
板(気配値)
読み方:いた
各価格にどれだけの買い・売り注文が並んでいるかを示す一覧。板が厚い=注文が多く流動性が高い。
出来高
読み方:できだか
ある期間に売買が成立した株数(枚数)。価格の信頼性を測る重要指標で「出来高は嘘をつかない」とも言われる。
単元株
読み方:たんげんかぶ
売買の最低単位。日本株は通常100株単位。単元未満株(ミニ株)なら1株から買える証券会社もある。
ザラ場
読み方:ざらば
寄り付き(始値)と大引け(終値)の間の、連続して売買が行われている時間帯のこと。
ストップ高・ストップ安
読み方:すとっぷだか
1日の値動きの上限・下限(値幅制限)まで達した状態。急騰・急落の過熱を抑える仕組み。
損切り
読み方:そんぎり
含み損を確定させて売却し、それ以上の損失拡大を防ぐこと。ロスカットとも。勝ち続ける投資家の最重要規律。
利益確定
読み方:りえきかくてい
含み益を売却して利益を確定させること(利確)。早すぎると利益を伸ばせず、遅すぎると利益を失うジレンマがある。
塩漬け
読み方:しおづけ
含み損のまま長期間売れずに保有し続ける状態。損失確定の痛みを避ける心理(損失回避)が原因になりやすい。
ナンピン
読み方:なんぴん
保有株が下がったときに買い増し、平均取得単価を下げる手法。反発すれば有利だが、下落が続くと損失が拡大する諸刃の剣。
押し目買い
読み方:おしめがい
上昇トレンド中の一時的な下落(押し目)で買うこと。トレンドに乗りつつ有利な価格で入る順張りの基本。
順張り・逆張り
読み方:じゅんばり
順張り=トレンドと同じ方向に乗る手法。逆張り=行き過ぎた局面で反転を狙う手法。相場局面で使い分ける。
レバレッジ
読み方:ればれっじ
少ない資金で大きな取引をする仕組み。利益も損失も増幅される。信用取引・FX・CFD・先物で用いられる。
流動性
読み方:りゅうどうせい
売りたい・買いたいときにすぐ取引できる度合い。流動性が低いと希望価格で売買しにくく不利になりやすい。
含み益・含み損
読み方:ふくみえき
まだ売却していない、評価上の利益・損失(未実現損益)。確定して初めて実現損益となる。含み損を抱え続けるのが塩漬け。
歩み値
読み方:あゆみね
約定が成立するたびに価格と出来高を時系列で表示したもの。板と併せて見ると、大口の売買や勢いを読み取れる。
スリッページ
読み方:すりっぺーじ
注文時に想定した価格と、実際に約定した価格とのズレ。流動性が低い銘柄や急変時、成行注文で大きくなりやすい。
買付余力
読み方:かいつけよりょく
今すぐ株を買うのに使える資金。預り金や入金額から計算される。信用取引で使える額は「信用余力」と呼ぶ。
売買手数料
読み方:ばいばいてすうりょう
株の売買にかかる取引コスト。ネット証券では無料化(ゼロ革命)が進む。長期では手数料の安さがリターンに効く。
為替手数料
読み方:かわせてすうりょう
外国株取引で円を外貨に両替する際のコスト(スプレッド)。米国株では売買手数料だけでなくこの為替コストも比較が重要。
即時入金
読み方:そくじにゅうきん
提携銀行のネットバンキングから、手数料無料・即時に証券口座へ入金できるサービス。買いたい時にすぐ資金を用意できる。
監理・整理銘柄
読み方:かんりせいりめいがら
上場廃止の恐れがある(監理)、または廃止が決まった(整理)銘柄。極めて高リスクで、価格が乱高下しやすい。
複利
読み方:ふくり
利益を元本に組み入れ、その合計にさらに利益がつく仕組み。雪だるま式に増え、期間が長いほど効果が加速する。長期投資が有利とされる最大の理由。
単利
読み方:たんり
当初の元本に対してのみ利益がつく計算。利益を再投資しない分、複利より増え方が緩やか。複利との差は年数が経つほど大きく開く。
時間分散
読み方:じかんぶんさん
買うタイミングを複数回に分けて高値づかみのリスクを下げる考え方。ドルコスト平均法(定額積立)が代表例。資産の分散と並ぶ分散投資の柱。
生活防衛資金
読み方:せいかつぼうえいしきん
病気・失業など不測の事態に備え、投資に回さず現金で確保しておくお金。生活費の3〜12か月分が目安。これがあると暴落時も狼狽売りしにくい。
ドローダウン
読み方:どろーだうん
資産が直近の最高値からどれだけ下落したかを示す下落率。最大ドローダウンは、その戦略で経験しうる最悪の目減り幅を表すリスク指標。
72の法則
読み方:ななじゅうにのほうそく
「72 ÷ 年利(%)」で、複利で資産が2倍になるおおよその年数がわかる目安。例:年利6%なら約12年で2倍。複利効果を直感的につかめる。
ほかのページ
アプリで学ぶ
カブノミカタは、投資用語集237語・ローソク足パターン36種・相場の事件簿18件を、クイズや図解つきで無料で学べる投資学習アプリです。分野別の練習問題、間違えた問題の復習、電卓・シミュレーターも1つのアプリにまとまっています。