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投資用語集:経済・マクロ20語
カブノミカタの投資用語集のうち「経済・マクロ」に分類される用語をまとめました。読み方・意味は下の見出しごとの本文をご覧ください。
最終更新:2026年9月2日
インフレ
読み方:いんふれ
物価が継続的に上昇すること。現金の実質価値は目減りするため、投資はインフレ対策の側面も持つ。
政策金利
読み方:せいさくきんり
中央銀行が誘導する金利。利上げは株式に逆風、利下げは追い風。相場を動かす最重要ファクター。
FOMC
読み方:えふおーえむしー
米連邦公開市場委員会。年8回、米国の政策金利を決定する会合。世界の金融市場が最も注視するイベント。
量的緩和
読み方:りょうてきかんわ
中央銀行が国債等を大量購入し市場に資金を供給する政策(QE)。株高を促す。逆の引き締めがQT。
逆イールド
読み方:ぎゃくいーるど
長期金利が短期金利を下回る異常な状態。歴史的に1〜2年後の景気後退の先行サインとされる。
雇用統計
読み方:こようとうけい
米国で毎月発表される景気の体温計。非農業部門雇用者数・失業率が相場を大きく動かす。
CPI
読み方:しーぴーあい
消費者物価指数。インフレ率を示す代表的指標。中央銀行の利上げ・利下げ判断に直結し相場を動かす。
円安・円高
読み方:えんやす
円の対外価値の下落・上昇。円安は輸出企業や外貨建て資産に追い風、輸入物価高で家計には逆風。
VIX
読み方:ぶいあいえっくす
米国株の予想変動率を示す「恐怖指数」。通常10〜20、急騰時は株急落のサイン。市場心理の温度計。
リセッション
読み方:りせっしょん
景気後退。一般にGDPが2四半期連続でマイナス成長となる状態。株式には逆風だが底値は好機にもなる。
リスクオン・リスクオフ
読み方:りすくおん
リスクオン=株などリスク資産が積極的に買われる局面。リスクオフ=債券・現金・金などの安全資産に資金が逃げる局面。
タカ派・ハト派
読み方:たかは
タカ派=インフレ抑制のため金融引き締め(利上げ)に積極的な姿勢。ハト派=景気重視で緩和的(利下げ)な姿勢。中央銀行の方針を表す。
◯◯ショック
読み方:しょっく
相場急落の通称。リーマン・ショック(2008)、コロナ・ショック(2020)、チャイナ・ショックなど。総悲観の底は大きな買い場にもなる。
ブラックスワン
読み方:ぶらっくすわん
事前にほぼ予測不可能で、起きると甚大な影響を及ぼす事象(タレブ提唱)。レバレッジを抑え、致命傷を避ける備えが重要。
ゴルディロックス
読み方:ごるでぃろっくす
適温相場。景気が良すぎず悪すぎず、利上げも利下げも急がない、株式にとって理想的な環境を指す。
有事の金
読み方:ゆうじのきん
戦争・金融危機など不安定な局面で、安全資産として金(ゴールド)が買われる現象。リスクオフの代表的な動き。
安全資産
読み方:あんぜんしさん
リスクオフ局面で買われる資産。金・米国債・日本円・スイスフランなど。危機時に資金の逃避先となる。
インフレヘッジ
読み方:いんふれへっじ
インフレによる現金の目減りに対抗できる資産。金・株式・不動産・コモディティなど。現金で持つほどインフレに弱い。
円キャリートレード
読み方:えんきゃりーとれーど
低金利の円を借りて高金利通貨・資産で運用する取引。円安要因になるが、巻き戻し(円買い戻し)が起きると急激な円高・株安を招く。
実質リターン
読み方:じっしつりたーん
名目リターンからインフレ率を差し引いた「実際に増えた購買力」。名目利回りがインフレを下回ると、金額は増えても実質は目減りする。
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